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フリーランス看護師 起業後5ヶ月目へ

はじめに

 学校も軒並み夏休みに入り、仕事もプライベートも大忙し。暑い日が続きますが、私は変わらずフリーランスの看護師としての日々を過ごしています。
 今回は、ここ最近の仕事や、それを通して思ったことなどを書いてみます。フリーランスの看護師に興味のある方や今の仕事に何か思いがある方など、看護に携わる方に何か少しでも伝わることがあれば幸いです。

仕事について

 私の仕事の柱になっている「看護学校」と「総合支援学校」の仕事が、夏休みを迎えたことで全くなくなりました。それでも、食べていくには自分から仕事を取っていかないといけません。今回は、夏休みに入ってからの仕事の様子を記録していきます。

病院での院内研修の講師

 院内研修として、「胃ろうと気管カニューレの管理」について、90分の講義を2回続けて行わせていただきました。私が、「気管カニューレ交換」と「胃ろうカテーテル交換」の特定行為を持っているということでご指名いただきました。
 胃ろうについては、栄養管理の重要性から、胃ろうの適応や意義、解剖的なことから、カテーテル管理や周囲の皮膚トラブルへの対応、交換時の想定されるトラブルなどを伝えました。
 気管カニューレについては、気道管理の重要性、気管内挿管と気管切開の違いやそれぞれの適応、メリット・デメリット、挿管と気管切開の手技や介助の注意点、気管カニューレ交換とトラブル対応などをお話ししました。
 とてもピンポイントなテーマで、興味のある人なんているのかと思っていましたが、40人以上は受講してくださったようです。アンケート結果は返ってきていませんが、分かりやすかったとの言葉も聞けたので、一先ず安心した次第です。

訪問看護ステーションの勤務

 リハビリで介入をしている方に対しての、定期的な看護師の訪問を主に行なっています。ベースの疾患に関連するフィジカルをしっかりとって、現存する症状や、今後起こりうる症状について問診を行いつつ、今の生活で困ることはないか、何かやりたいことはないか、在宅で頑張っていることを目一杯労いながら話したりします。いかに安心感を与えることができるかを考えながら、本人やご家族と関わることは本当に楽しくて、在宅に帰ってきたことに充実感を感じています。長門市や萩市は景色がいい場所が多くて、時々車を止めて眺望することがあります。これも、在宅の楽しみの一つです。
 先日、居宅介護支援事業所や医療機関への訪問実績と報告書、計画書の書類配布を、自身のご挨拶も兼ねて行わせていただきました。長門市地域全域を回らせていただきましたが、以前訪問看護をやっていた頃に関わっていたケアマネさんや医師の方々から、温かいお言葉をたくさんいただきました。あの頃仕事を真面目に頑張っていて良かったなと思いながら、これから地域のためにまた頑張っていこうと身が引き締まる思いになりました。

看護学校での講義

 非常勤講師として勤務している学校以外の、外部講師として災害看護の講義を行ってきました。災害の授業3コマのうち、今回は最後の1コマです。2コマの時点でシラバス上伝えるべきことは話し終えていたので、最後は災害派遣を机上で経験してもらうような演習を行いました。看護師になってから被災地に支援に行く場合、どのような調整、情報、心構えが必要なのか。実際に現地に着いたら、どのように活動を展開していくのかなど、グループで考えてもらいながら演習を進めてみました。2つのクラスに同じ講義を行いましたが、午後からの時間ということで眠気もMAX。グループワーク中も眠りに落ちている学生もいて複雑な思いもありましたが、これも私の力不足によるもの。また、自分も昔は眠っていることが多かったので気持ちも分かる。少しでも役にたつ講義であったなら幸いかな、と思いつつ終了まで漕ぎ着けることができました。

プライベートでは

 夏休みに入った専門学校生の長女を迎えに岩国まで行きました。待ち時間も多くあったので、次女を少しは楽しませるべく、錦帯橋の駐車場の川で石投げをしたり、スムージーなどが美味しい岩国のベジトリップというカフェ?に連れて行ったり、ソースを雪崩のようにかけることができるパンケーキ屋さんに連れて行ったりと奮闘しました。夏休みのいい思い出の一つになっていればいいですが。

終わりに

 地域の介護施設の管理の方から、「フリーランスっていうことは、うちの施設の看護師が急に休みになった時とか手伝ってもらったりできますか。ギリギリでやってるから、時々困ることがあって。」というような相談を受けました。施設的に問題がないなら、契約だけしておいて依頼のある時だけ働くということもできるとお答えしました。地域には、職員を増やすことはできないけど、スポットで不測の事態に対応できるような要員が欲しい施設があるということを知りました。フリーランス看護師の働き口として、介護、療養施設を回るということも仕事を絶やさないための対策になるのかもしれません。
 今後も、夏バテしないように業務調整を行いながら、やれることをやっていきたいと思います。

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