目次
はじめに
気づけば4月も半ば。昨年度(の特に終盤)は本当にあっという間に一年が過ぎていきました。前回の記事から、4ヶ月近く経過している…。
思い起こせば、昨年4月に「こころの樹」に就業する前はフリーランスで働いていました。自分自身、フリーランスをやめて訪問看護ステーションで管理者をやっている姿など全く想像していなかったことを、過去の記事をみながら思い出し、感慨深いものを感じてしまいました。廃業、就職、新しい仕事、新しい立場…。自分の思いとは違っても、これまでやってきたことが形になって自分に返ってきている…。今の状況について、最近はそのように感じていています。なかなかブログの更新ができませんが、様々な方への感謝の気持ちを持ちながら、昨年度の後半の振り返りをしてみようと思います。
まずは感謝から
昨年度はなんとか最後まで乗り切ることができました。リアルで私に関わってくださる皆様はもちろん、ブログやSNSを通じてリアクションしてくださる皆様、外部から私に役割を持たせてくれた皆様、数えきれない皆様の存在が私の支えになっています。辛い状況や、目を塞ぎたい現実もあったりしましたが、皆様のおかげで前を向き続けることができています。まずは、皆様に心からの感謝を伝えさせていただきます。昨年度は、本当にありがとうございました。
忙しかった年末から年度末のやり切った外部講師やいろいろ
本当に、年度末は忙しすぎてあっという間でした。プライベートでも多くの変化がありましたが、一家仲良く過ごせて、仕事でも良好な関係の中で働かせてもらうことができて、大変でも充実しています。
12月
- 訪問看護ステップ1 リスクマネジメント 講師 半日
- 総合支援学校 医療的ケア児支援 5日
- 山口県災害支援ナース養成研修 実務編 講師とファシリテーター 2日間
- 萩看護学校 臨床判断 講師 4コマ
- 防府看護専門学校 災害看護 講師 2コマ
ここにはない県や協議会関連の会議が数回
2025年1月
- 防府看護専門学校 地域・在宅 看護活動論Ⅲ 講師 5コマ
- 総合支援学校 医療的ケア児支援 4日
- DMAT会議 半日
- 在宅看護指導士 オンライン研修 訪問看護の経営と管理について 収録 半日
ここにはない県や協議会関連の会議が数回
2月
- 山口県薬剤師会 フィジカルアセスメント 講師 半日
- 日本看護協会 看護研修学校 胃ろう交換 演習支援とOSCE評価者 移動含め2日
- 日本救急看護学会 救急看護師のための在宅・救急外来連携コース ファシリテーター 移動含め2日間
- 総合支援学校 医療的ケア児支援 6日
ここにはない県や協議会関連の会議が数回
3月
- 山口県看護研究学会 シンポジスト 半日
- 総合支援学校 医療的ケア児支援 4日
- 県や協議会関連で参加した会議 9個(年度末のためか、とにかく多かった)
このほかに、4月から随時始まる看護学校の講義資料作成や、訪問看護ステーション協議会の総会資料、キャラクター紹介用の動画作成なども進めており、タスク管理が煩雑になっている状況です。また、ヒリヒリする日常が帰ってきたのを実感し、戦々恐々しています。
プライベートも
2月半ばは、卒業する娘が退寮するにあたり、まずは自宅への引越しで何度かに分けて岩国を往復。2月末に娘が就職することを決めたことをきっかけに、2月末は娘の就職試験に送って行ったりと本当にバタバタ過ごしました。3月の国家試験の発表が終わると、娘の引っ越しが始まるなど、年度末はとにかく忙しく過ぎていきました。色々なことがあったけど、写真をほとんど撮っていなかったことに後から気づきました。
私自身も、大学をやっと卒業することができました。最後の単位習得ラッシュの追い込みは、他の業務と並走しながらだったので、まさに地獄でした。先日、山口県のうどん店「どんどん」で最後(と思う)の学割セットAをいただき、学生証を返納しました。
また、気分転換にゲームをと思い、モンスターハンターを購入して、一気に進めてハンターランク50程度。その辺りから、資料作成などに追われてPS5の電源すら入れられない日が続いています。気分転換のつもりが、若干のストレスになっている気もしますが、それでもゲームはやっぱりいいなとおもうこの頃です。





新年度に入り、新しい事業にも着手
私の所属する「訪問看護ステーションこころの樹」は、地域の小学校の医療的ケア児の支援に関する委託を受けることになりました。お父さんより、SNS等へのアップについて許可を得ましたので、少し紹介させていただきます。
今年度、私の地域の小学校に、呼吸器管理の必要な坂田文乃さんが入学しました。僕が以前、総合病院の訪問看護所属の時に関わらせていただいていたお子様です。0歳児の時に沐浴の介助で介入していたのですが、酸素化が悪く、湯に浸かったと思ったらすぐに上がったりと、ヒヤヒヤしつつも、でもご両親と楽しくやっていたのを今でも鮮明に思い出します。私の在職中に、関西の病院に治療入院されたことで訪問を中断しました。私は、文乃さんが訪問看護を中断している間に総合病院を辞めて、今に至ります。私が辞めてから、長門市に戻ってこられて、訪問看護を再開、保育園に通園を始めたり小学校の行事で時々出会ったりと元気に成長されていることは知っていました。
さて、少しだけ制度の話しをしますが、教育機関には医療的ケア児に関するガイドラインがあります。その中で、医療的ケア児が教育機関に在校している間は看護師の配置が必須とされています。
私は、昨年末ごろに、文乃さんのご両親が総合支援学校ではなく小学校を選択されたことを知りました。準備がどんどん進められているだろうと思っていたのですが、市のホームページで看護師派遣の委託事業を募集されているのを知りました。なんとなく、地域にでている者として、看護師の募集が上手くいかなかったことを悟ります。私は、様々な思いを持って小学校を選択されたのに、看護師が集まらないという理由でそれが叶わないとか、そんな長門市ではいけないという思いから手挙げをしたいと考えました。ステーションのスタッフが、平日にマイナス1名になるこの業務、社長は私と同じ思いでしたが、不安に思うスタッフには説明しながら了承してもらいました。
そして、当ステーションに業務委託が決定して、入学式から私たちの挑戦も始まったことになります。もちろん、入学までに看護師記録の書式作成や市教委、学校教員との会議などなど準備もありながらですが。
入学式には私が参加させていただきました。呼吸器を乗せたカートを元気に押す姿。手話でコミュニケーションがとれること。入学式中、急に立ち上がったり踊り出したりと、横についてる私を困らせて楽しんでいる様子。そして、入学にあったってのご両親の思いに触れることができたこと。スタートしたばかりですが、業務委託を受けることができて良かったと心から思っているところです。当ステーションのスタッフにも、きっといい影響がでてくると私個人は今から楽しみにしています。 文乃さんの成長を一緒に見守っていけるように、精一杯努めていきたいと思っています。
坂田文乃さんのご両親は、LINEのオープンチャットを作って、文乃さんに関する情報を発信されています。
ご興味のある方はLINEで「ふみのの日常」と検索してみてください。


登校中の様子

入学式の様子
おわりに
新年度が始まり、さっそく忙しい毎日を過ごしています。先日、当ステーションのお食事会がありました。浴びるほど飲んで、たわいのないことで笑い、時に真面目な話をしながら楽しい時間を過ごしながら、今の環境があることを改めて感謝しました。今年度は、山口県訪問看護ステーション協議会が30周年を迎えます。記念式典を開催するのも大きなミッションで、例年に比べてさらに忙しくなることがすでに確定しています。色々ありますが、自分が選んできたことなので、全てを楽しみながら取り組んでいけるよう、健康第一に頑張っていこうと思います。 私のデスクも、少しずつ好きなものに囲まれてきて、これも気分転換につながっていたりします。この記事を少しでも、最後まででも読んでくださった方、本当にありがとうございました。







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