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忙しすぎるのはありがたいこと

 ここ数週間は、仕事、資料作成、講義、講演と、何時がプライベートなのか分からなくなる様な時間を過ごしていました。忙しいという一言で片付けられない濃密な時間、感情が揺さぶられることも沢山あったこの数週間をまとめてみたい思い、ホームページの編集ページを久しぶりに開いてみました。元フリーランスの看護師が、訪問看護ステーションの管理者になってジタバタしている様子を書いてます。

目次

訪問看護

訪問看護師の業務

 普段は訪問を控えめにさせてもらっていたのですが、8〜9月はただの訪問看護師として沢山現場に赴かせていただきました。利用者さんとの関係性がいろんな側面から深まっていくあの感覚、一対多数の看護ではなかなか味わえない貴重な体験です。私も、まだまだプレイヤーとしても頑張れるかもしれません。いつも思っていることですが、覚悟を持って在宅療養を継続している利用者さんやそのご家族は、本当にかっこよくて尊敬の念が芽生えてしまいます。そして、思った時はそれを口にしています。先日も、とある訪問先で、思わず「めっちゃかっこいいです。ほんとに。」と口から出てしまいましたが、それが適切な表現だったのかは受け取った方次第ですかね。
 月末恒例の、報告書や実績表の作成と仕分け、請求が確実に行えているかの確認などなど。できる限り一人でやる様にしています。今月も午前様でしたが、僕がスタッフに変わってやってあげられることは、こんなことくらいしかないので、今後もそのスタンスは変えない様にしたいと思います。

寂しい別れ

 さて、大きな出来事としては、大切なスタッフが9月末で辞めてしまうという非常に残念な事がありました。僕は、辞めるが辞めるまで一緒に働いていて欲しい気持ちを一切隠さず伝えてましたが…。とはいえ、自分自身がたくさんのことに挑戦してきたので、辞める決断をされたことを否定することなく、逆に応援したいということも伝えて。また一緒に働いてもらえたら嬉しいな、という思いでスタッフみんなで、明るく楽しい、いつも通りの飲み会みたいな送別会をしました。いい辞め方って人それぞれだとは思いますが、送り出す方側が作るものなのかもなって思いました。

講義・講演活動

 この3週間の間に、萩看護学校で「災害看護学」と「臨床判断」の講義を行いました。

災害看護の講義

 災害看護は2コマでは伝えきれない範囲なので、いつも申し訳ないと思いながら喋り倒しています。大切なところは抑えられることに気をつけて…。テストがもう終わりましたが、結果はとても良かったので良しとしよう。

臨床判断の講義

 臨床判断はなんというか、難しい。フレームワークの一つとして捉えてもらい、それを行うことで、臨床で判断したことを言語化できる様になって欲しいという気持ちでやってます。ただ、僕はいつもこの講義の後半は、「臨床推論」を併せてお伝えしてワークも行います。一年生が対象というところもあり、そこまで求めちゃいけないかもしれません。と、いつも葛藤するのですが、生理学的な変化を見逃さずに報告できる、みたいなことを早い段階で意識してもらえたらいいな、と思うこともあり…。さて、次回も講義をさせてもらえる機会があるなら、どうするか検討ですね。

高校生対象の災害の講演

 高校2年生を対象に、災害看護の講演にも行ってきました。災害の基礎知識を少しだけ伝えて、これまでの活動についての報告を行って、学生でできることってなんだろうみたいな流れで…。何か伝わることがあったならいいですが…。高校生からの質問で、「避難所などで、怪我をした方に私たちが応急手当てを行ったとしたら、問題になったり迷惑になったりしませんか」という質問を受けました。濁ったものを見すぎた僕の心には綺麗すぎる、とても新鮮な質問でした。私は「例えば、災害みたいな非常時に目の前で倒れた人や、怪我をした人を見つけた。発見者になった場合。その方に対して行った応急処置に対しては、何も問われることはないよ。だから、困ってる人や傷ついた人を見つけた時は、怖がらずに関わって欲しい。もしも、その処置に対して「こんなことして」みたいに言ってくる医療従事者がいたとしたら、それはそんな言葉が口から出てしまう残念な人だから。」と、伝えました。高校生ですらこんなこと思う時代なんだって…。いい看護師さんになってねって、心の声を伝えときました。

在宅看護の講義

 在宅看護概論。今、5コマが終わったところでしょうか。ここにきて、自分の講義が面白くなく、全く納得のいかない講義をしていることに嫌気がさしてきました。と、いうのも教科書通りに作成した資料ですが、制度の話や仕組みの話など、項目別に分かれてはいるのですが、伝える場所が違うだけで、同じ様なことを繰り返し伝えている様なことが多かったり、詳細な保険の仕組みが今知ってもらうべきことなのか、など自分でも納得いかずにしゃべっていて、ただただ自己嫌悪に陥るという。自分がそんなだから学生も楽しくないはず。資料はつくったけど、膨大な資料の中から、必要な部分だけ押さえられたらいいと思い始め。資料は資料で置いといて、学生さんに考えてもらって、フィードバックして、その根拠は資料でいくとここなんだみたいに、双方向的な授業にできる様に工夫しようと考え始めている。と、いうことはまた追加資料が…。でも、頑張ろう。

保健師のOBの方々を対象にした災害の講演

 これについては資料を提出して、来週公演の予定。地域で動かれている保健師さんたちが、災害に向けて、また災害時に何ができるかを知りたいということで、色々と考えました。でも、よく考えると、今まで災害の支援に入った時、保健師さんたちがどんなことをやっていたのかを見てきましたし、いま、地域で関わっている保健師さんたちがどんな情報を持っているのか、どんなことができるのかを、浅いとは思いますが知っているつもりです。何ができるって、結局、なんでもできるんだと思いますが、それをどの様に腑に落としてもらえるように話すか。今は、お話に行くのが少し楽しみになっています。

プライベートと秋クールのアニメ

暴発した人形

 最近涼しくなってきましたが、まだ日中の暑さは続いてますよね。あれは、まだとても暑い日でした。自分の部屋に戻り、さて資料でも作ろうか、と思って後ろの本棚を見ると、プラスチックのブックスタンドに飾っていた、アグリーベイビー(一時期流行った?ガチャのハズレ枠で二体ゲットしていたやつを座らせたりしてた)が、悲惨な状態で倒れていました。多分、熱で暴発したのかな。パンツまで熱で破れてて。そんなことが起こるくらいだから、冷房などがなかったら、そりゃ熱中症になりますよね。

申し訳ない、悲しい気持ちになりました…

秋クールのアニメもいい

 私は、自分ではアニメオタクだと思っています(オタクの方からするとまだまだだと思われるでしょうが)。車で移動することが多く、アマプラでアニメを観ることもしばしば。夏クールも10作品くらいは見切りましたが、「逃げ上手の若君」と「負けヒロインが多すぎる」は良かった。
 で、今回の秋アニメ、一話の時点で「アオのハコ」と「ダンダダン」は別格でした。作画、演出、キャラクター、声優さんの演技、音楽、全部いい。アニメって、普通に起こらないような世界線の話なのに、感情を揺さぶられることも多く、たまに観たことでモヤモヤしてしまうこともあったりします。でも。それも含めてこれが僕のストレス発散なのかもしれません。

おわりに

 今、たくさんの場所でお話しさせてもらう機会が増えていますが、フリーランスの経験はとても重要なものだったことに気付きます。何事も挑戦してみると、それがたとえ上手くいかなくても、なにかのプラスに働いたりします。今は、チャレンジはできていないかもしれませんが、今後も楽しそうなことがあったら、無謀でも飛び込んでいきたいなと思ったりしています。また、忙しい中でも友人や昔の同僚たちが飲みに誘ってくれたりしています。いろんなことに感謝しながら、忙しいことはいいことだ、と思いながら今後も頑張っていきたいと思います。ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました。また、書けそうな時に書きます。

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